①真南向きの家は建てない

 

【真南向きの家は建てない】

南向きに建っている家は、一見日当たりが良いように思えますが、北側の外壁に目をやるとそれは「北向きの家」という事になります。 それがどういった弊害を生み出すかというと、結露の発生しやすい冬場には北面の外壁は1日を通して一度も直接日射を浴びる事はありません。 という事は北側外壁が結露を起こすリスクが非常に高くなり、断熱材、構造躯体(柱・梁等)の不朽の原因となります。 結露を起こした断熱材は「断熱性能」を極めて低くするだけでなく、アレルギーの原因でもある、ダニ・カビの発生を助長します。

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南向きに家を建てないという事は、1日を通して必ず直接日射を浴びる事ができ、外壁・断熱材・構造躯体の保護に貢献すると共に、「日射熱の取得」により冬場の暖房エネルギーの削減に つながります。

冬場は積極的な「日射取得」夏場は積極的な「日射遮蔽」という相反する生活スタイルが要求されます。

冬は太陽の光を家中に取り込み快適な温度環境を保ちながら暖房費を削減するとともに、 夏は外部からの日射遮蔽 (簾(すだれ)やオーニング・グリーンカーテン等)を行い冷房設備の効果を最大限発揮させる事がベストであると言えます。