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地震に強い家

トルコで発生した大地震 ニュースで日々死者数が増えていくのを見て本当に胸が痛いです

心よりご冥福をお祈りいたします

また 被害に遭われた方々に支援が早く届きますように

トルコでは16万棟を超える建物が倒壊または大きく損壊したと報じられており

日本の震度階級では震度5強~7に相当すると言われています

正しく恐れる

恐がらなさ過ぎる・恐がり過ぎるのは良い事ではないんじゃないか ということで

正しく恐れる為の情報を先日百年の家プロジェクトのインスタLIVEで解説しています

まだの方はぜひご覧ください

今回のブログでは動画の中からいくつかのポイントをまとめていきます

建築年代と法律の遵守

トルコ政府は 倒壊した建物に絡んだ多数の建設請負業者や不動産所有者らを逮捕したと発表しています

また政府も建設ブームを後押ししようと 建築規制を守らなかった業者にいわゆる処分免除を認めてきたとの

批判も出ておりそれによって被害が悪化したのではないかと疑問が生じているようです

日本での建築基準法の歴史を紹介します

●1948年の福井地震をきっかけに1950年(昭和25年)に建築基準法制定【旧耐震基準】

→震度5強程度の揺れでも建物が倒壊しないような構造

●1978年の宮城県沖地震をきっかけに1981年(昭和56年)に改定【新耐震基準】

→震度6強~7程度の揺れでも建物が倒壊しないような構造

●1995年の阪神淡路大震災をきっかけに2000年(平成12年)に木造住宅においての耐震基準を改定【2000年基準】

→新耐震基準をより強化するバランスの良い家づくりを義務化

2016年(平成28年)に発生した熊本地震での被害状況を建築時期別に表したグラフがあります

出典:国土交通省 熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会 報告書について

(https://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000633.html)

耐震基準の改定により被害が減少していることがわかります

耐震等級3

耐震等級とは地震に対する建物の強度を示すものです

耐震等級1→新耐震基準を満たしている

耐震等級2→耐震等級1の1.25倍

耐震等級3→耐震等級1の1.5倍

耐震等級1で新耐震基準は満たしているためそれ以上を求めるかは自己判断・自己責任です

しかし熊本地震での耐震等級1と耐震等級3の建物の被害状況を見ると分母の違いはありますが

大破・倒壊が0という事実は安心に繋がるのではないでしょうか

出典:国土交通省 熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会 報告書について

(https://www.mlit.go.jp/report/press/house05_hh_000633.html)

地震が多い日本

世界の地震が多い国のランキング(1980~2000年)では日本は4位となっています

(※国連開発計画による世界報告書「”災害リスクの軽減に向けて”~開発に課せられた課題」を参考にしています)

新築や建て替えを検討中の方はぜひ耐震性能にも注目してみてくださいね

完成見学会

お施主様のご厚意で完成見学会を開催させていただけることになりました👏

ナチュラルモダンな雰囲気がお好きな方 冬でも暖かい家に興味のある方はぜひお越しください🌟

実際にお客様のご要望で建てた家はとても参考になると思います

3月4日(土)の午後でしたらまだ空きがございますので お気軽にお問合せ下さい!

⇩こちらの画像をクリックしてイベントページからもご予約可能です

モデルハウス見学

完成見学会の日は都合が悪いというお客様はぜひモデルハウスへ!

こちらは随時ご案内しておりますので お気軽に見学にいらしてくださいね👏

社長家族が住んでいるモデルハウスはお風呂が2階まで吹抜けになっていて見ごたえがありますよ😲

⇩画像をクリックしてご予約ページへ!

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株式会社匠建/スマイラス匠建

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TEL:0574-28-2286

広報 森山

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