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バルコニーは要る?要らない?

いよいよ先週より梅雨入りしたここ岐阜県です
いつまでも降り続く雨は今のところあまりないですが、
急激ないわゆる「ゲリラ豪雨」に頻繁に遭遇しています

一昔前までは「天気予報などあまりあてにならない」と思っていましたが、
ここ数年の天気予報の精度は素晴らしいですね
かなりの高確率で的中しているのではないでしょうか

さて、本日は「バルコニーは要るのか不要なのか」について少し記事を書かせていただきます

バルコニーの使い方は、一部の超富裕層を除くほとんどの方は
「布団や洗濯物を干す」
というこれだけの用途に使われているのではないでしょうか
天気の良い日はお日様の光を洗濯物にあてて干すと気持ちいい~
となりますよね
しかも「日光消毒」なる言葉もあるようです
とある人は「お日様の匂いがする」という人もいるほどです(笑)
また、外で干すとカビやダニの退治の効果も期待されています

ですがこの「干す」というのはどんな目的でしょうか?
それは洗濯をしたことによる水気や寝汗などの水分を放置したままにすると
それらから悪臭が出たり、カビが生えたり、ダニが繁殖するなどして不衛生となるからです
だから乾燥させたいのです
だからこそ、お天気の良い日は「日光消毒」をさせたくなります

確かに太陽光には含まれるUV-Bという紫外線には殺菌効果があるといわれているようですが、
これ自体は「遮られやすい」という性質があり、常に対象物を直射日光に当てないと効果が無いようです
直接ということなので「ガラス越し」でもダメなようです

また、洗濯物自体長時間外に置き続けることのデメリットは皆さん考えたことがありますか?
何でもそうですが、長時間太陽光にさらされるということは、「ものの劣化」に繋がりますし、
デリケートなシルクやナイロン素材では紫外線を吸収する性質があるため変色・色褪せが発生しやすいです

私達は洗濯物や布団を「干す」「太陽光をあてる」という作業から
紫外線による殺菌効果…というよりも、
熱や外気による「乾燥効果」を日常的に期待しています

雨上がりの湿度の高い日に外で布団や洗濯物を干しても「カラッ」と乾燥しますか?
真夏の暑い日に布団を干して、夜寝るときに「暑い!」と思ったことはありませんか?
真冬に布団を干して夜寝るときに「冷たい!」と思ったことはありませんか?
真冬に洗濯物を干して早く乾燥した試しはありますか?
花粉症の方なら、春に布団を外で干して夜寝るときにエライことになった事はありませんか?(笑)

ここで誤解のないように言わせていただきますが、
「外で洗濯物を干すのはやめましょう」といっているのではなく、
「何でもかんでも外で干せばいい」
という思考をもう少し深く考えてみてはいかがでしょうか?という話です

4年前に建てた我が家、写真を見ての通り「バルコニー」は存在します
間口6.3メートル×奥行1.3メートルなのでそれなりに大きなバルコニーです
これだけの広さがあれば、たいていの洗濯物はここで干すことができます

ではこのバルコニー、この4年間で何度使ったと思いますか?
答えは「ゼロ」です(笑)
木の格子をあしらったこのバルコニーの建築費をざっと計算すると、
基礎+構造+外装+防水+出入りするためのサッシをトータルすると
100万円近く掛かっている計算になります
それが一度も洗濯物を干したことがないという…(笑)
自分でも笑ってしまいますが実際には本当のことです

では一体どのようにして我が家が洗濯物を干しているのか?
結論は
「すべて室内干し」
で完結しています

我が家は天井高のある「ロフト」を設けています
ここが我が家の「ランドリースペース」となっていて
「ロフトで毎日洗濯物を干し、
布団などの大物は吹抜けに設置してある手摺に掛けて干している」

ただそれだけのことですが衣類も厚手のタオルも布団も衛生的に保たれています
余談ですが高校2年生の息子はラグビー部で毎日汗を流していますが
グラウンドは「土」なので、めちゃくちゃ衣類も汚れますし、ボリュームも莫大です(笑)

衣類等の乾燥状態について
「それって自分だけがそう思ってるんじゃないの?」とご指摘をいただきそうですが
今まで宿泊してもらった友人や、もちろん年頃の息子や娘からもそのような意見が出たことはありません
表現が正しいかどうかはわかりませんが「健全に」乾燥していますし、
そのおかげで衣類も長持ちしているような気がします

ただし、大前提として「室内干しで匂わず乾燥させることができる『家』であること」
ということが必要です
そのためには家の
・気密性能(特に冬場)
・換気性能
の2つが必須となります
この2つが完璧に施工されていないと、それこそカビやダニが発生しますし、
冬場は壁体内結露の心配もあります

私達が手掛ける「スマイラスのいえ」はこの2つの項目がほぼ完ぺきに機能しています
ですので、梅雨時だろうが真冬であろうが、花粉が飛んでいようが、
ゲリラ豪雨が降ろうが、夜であろうが、朝であろうが
時間や天候を気にすることなく「洗濯ができる時間」に完了することができます

それに、ロフトや建築計画段階で決めた「ランドリースペース」を設置すれば
人通りや車通りを気にして夜間に干すなんていうことも必要ありません
これって、忙しいママたちにとってはとても有効な時間の使い方だと思いませんか?
コインランドリーに慌てて行って、乾燥機がいっぱいで出直す…なんてこともありません
むしろ、コインランドリーに行かなくてもいいのですから、
その分お金だって必要ありません(笑)
なのでちょっと豪勢なランチだって行けたりもするのでは?(笑)

結論を言うと
・バルコニーを作るのだって高いお金がかかります
・バルコニーがなくても洗濯物は乾くし、嫌な匂いも残りません
・室内干しとすることで、冬場は洗濯物が加湿器となり、衣類が乾燥しながら室内に潤いを与えます
・室内干しとすることで時間や天候を気にしない生活になります
・家事の負担が減りもっとほかのことに時間を使えるようになります
・花粉症で夜寝付けないということがなくなります
・雨水の侵入を防ぐための防水層のメンテナンスが不要です

もちろん、気持ちとしてどうしてもお日様に当てたいというのであればバルコニーは設置しても良いでしょう
ただ、
「バルコニーに高いお金を出さなくても、洗濯物や布団は干せますよ。むしろそちらの方が楽チンですよ」
というのがまとめです

また、最近では突然のゲリラ豪雨やPM2.5、花粉、黄砂など外=きれいな空気
という認識が少しずつ変わってきています

「バルコニーがない生活」
皆さんも少し真剣にそこを考えてみませんか?

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