平屋の”やってはいけない”【3つの条件】
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実はヤバい!「普通の平屋」
最近人気の「平屋」
平屋が建てたいという方はとても多いです
しかし、実は平屋って
失敗した….
という 後悔 がとても多いものになりがち💧
その、失敗した……
と後悔ポイントになるのが
- 暑い・寒い
- 狭い
- 使いにくい
という暮らし心地💧
せっかく家を建てたのに
そんな暮らし したくないですよね💦
なぜそうなってしまうのか⁈
それは “普通の平屋” だから
なのです!!
「普通の平屋」がなぜ
後悔する事になってしまうのか?
「普通の平屋」って
どんな平屋なのか?🤔
建てる前に知っておくことで
「家」の選択肢が
激変します!!
平屋で”やってはいけない”
【3つの条件】
実は平屋には
やってはいけない
【3つの条件】
があるのです!
この条件を満たしていないと
先ほども述べた
- 暑い・寒い
- 狭い
- 使いにくい
こういった暮らしになってしまいます
そうならないために何に気をつけたらいいのでしょうか?🤔
その
やってはいけない
【3つの条件】が
こちら↓↓↓
え?
これのなにがダメなの?😯
と思う方も多いかもしれません
それもそのはず!
これって、多くのハウスメーカーが
「普通」に当たり前にやっている
ものばかりです
だから
「普通の平屋」なのです
しかし弊社では
絶対にやらない
3つの条件でもあります
なぜこの3つの条件を
やってはいけないのか?
1つずつ解説していきます
【条件その①】<寄棟屋根>
【寄棟(よせむね)屋根とは】
頂上から軒先に向かって4方向に屋根の面がある構造の屋根のこと
こういった形の屋根↓↓↓
とても多くの住宅に用いられている屋根の形状で
特にハウスメーカーが建てている家で多く用いられています
この寄棟屋根の最大のデメリットが
熱がこもりやすい というもの
小屋裏部分の空間に熱がこもります
小屋裏部分とは屋根と天井の間のこの空間のこと↓
寄棟屋根は屋根断熱がしづらい
屋根形状でもあるので外気の影響を
とても受けやすくなります
この写真の家も屋根部分に断熱材が入っていない
のがわかります
※この写真はフリー素材なのでどこの家なのかは
わかりませんがこういった施工が一般的で
あるということがよくわかりますね
だから夏の
小屋裏にこもる熱はすごいのです🥵
平屋だと屋根と近いのでこの空間の熱が
ダイレクトに来てしまうんですよね💦
夏に
1階よりも2階の方がサウナのように暑い
という現象がコレです!
だから
寄棟屋根にすることで夏は暑くなり
冬も暖房して温めた空気がこの小屋裏に
吸い取られてしまうので
快適な室温を保つための
光熱費が高くなってしまいます
そして
熱がこもりやすく外気の影響を受けやすい
小屋裏部分はとっても
結露しやすくなります💦
木造住宅が結露すると
構造の木が腐って劣化したり
シロアリ被害や雨漏りなど
家が腐る原因にもなります
こういった
デメリットが考えられるので
寄棟屋根は
弊社では
絶対にやりません!
屋根の形状に注目して家を見てみてください
違いが見えてくると思います
【条件その②】<間仕切りすぎ>
各部屋しっかり間仕切ってある間取り
これも「普通」ですよね
各部屋しっかり間仕切られている間取りは
壁・ドア・壁・ドア・壁・ドア……
とにかく壁とドアが多い!
こういった平屋での暮らしは
どんな暮らしになるでしょうか?
エアコンは部屋に居る時にしか付けてないけど、毎月の電気代が高いからできるだけ付けないように節約しないと💦
暖房しているリビングは暖かいけれど廊下やトイレ、お風呂が寒くて仕方ない…
という暮らしになってしまいます
新築で建てても実際こういった暮らしの
家はとても多いのが現実です
間仕切りすぎている間取りでは
必ず家の中に
温度差 ができます
この平屋が寄棟屋根なら尚更です!
こういった間取りは各部屋にエアコンが
必要になるのでその設置費用も高額になり
暮らしてからの光熱費も高くなってしまいます
そして
平屋でよくあるのが
“2階建ての発想を平屋に持ってきてしまう間取り”
そういった間取りは
動線が複雑 になりがち
これを知らずに家を建てて
実際に暮らしてみると
- 暑い・寒い
- 狭い
- 使いにくい
という暮らしになってしまいます
平屋の「間取り」を考える時は
“人の動線”と“空気の流れ”まで考える必要があります
間仕切りすぎないのに
プライベートの空間もしっかり確保されていて
6畳用のエアコンだけで快適な空間になる
平屋には特にこれが大切なポイントになってきます
【条件その③】<お風呂が吹き抜けじゃない>
これが一番
えっ?
と思われる条件だと思います
お風呂が吹き抜けなんて普通では
考えられないですよね
実は
お風呂は天井をなくして吹き抜けに
した方がいいんです
吹き抜けのお風呂↓
しかし
お風呂を吹き抜けなんかにしたら
結露で壁の高い所や、他の部屋までカビだらけになっちゃうじゃん…
と思われるのが一般的で
それが「普通」かもしれません
しかし、その
“結露してカビが生えてしまうお風呂”を
もう一度想像してみてください!
そのお風呂は必ず
寒いはず🥶
お風呂の結露やカビは
寒いから
発生するのです!
寒いお風呂はカビます
寒くてカビが生えるお風呂が
「普通」で一般的になってしまっています
しかし、その認識のまま
家を建ててしまうのは本当にもったいない!
お風呂はしっかり暖かければ
結露はしないのです
しっかりと暖かい家で
お風呂を吹き抜けにする事で
カビが生えないお風呂になり
掃除が本当に楽になります♪
そしてお風呂を吹き抜けにすることで
乾燥しやすい高気密高断熱住宅の
「加湿」の役割も果たしてくれます
しかし、寄棟屋根の平屋の場合
天井は水平天井になる事がほとんどなので
お風呂を吹き抜けにしようとしても
なかなかできません
結果、
お風呂のカビに悩まされる家に
なってしまうんですよね💦
<注意⚠️>
吹き抜けのお風呂を施工する場合、
家の中が24時間365日いつでもどこでも
快適な室温である必要があるので
家の中に温度差がある
「普通の平屋」では絶対に
マネしないでくださいね💦
寒いお風呂は結露します!
そしてカビが生えます🦠
寒くてカビるお風呂 | 暖かくてカビないお風呂 |
↑あなたならどちらの家を建てますか?
これから家を建てるなら
お風呂までちゃんと暖かい平屋を建てましょう!
この3つの条件をクリアすると
やってはいけない3つの条件について解説してきました
ちょっと信じられない条件だったと思います
この3つの条件をクリアすることで
- 冷暖房費が安くなる
- 24時間365日快適な室温
- 家事の時間が半分になる
- 冷え性やアレルギーの悩みから解放される
という暮らしになります
3つの条件の1つでも
欠けていたらこの暮らしにはなりません!
平屋の”やってはいけない”
【3つの条件】について
- 寄棟屋根
↪︎じゃあどんな屋根にしているの? - 間仕切りすぎ
↪︎間仕切りすぎない間取りってどんな間取りなの? - お風呂が吹き抜けじゃない
↪︎吹き抜けのお風呂ってどんなお風呂?
これを知ってから建てる平屋と
知らずに建てる平屋ではかなり大きな差が出ます!
そしてこれを知る事で
絶対に新しい発見があるはずです
平屋ではありませんがモデルハウスでも
”やってはいけない3つの条件”について
ご覧いただく事が可能です
家を建てる前にぜひ一度
こちらのモデルハウスをご覧ください
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