【窓の語源と日本の窓は遅れている?②】
前回のブログで質問をしました
「バケツに水を汲んだ時にバケツに穴が開いていたとします。その時あなたはどうしますか?
間違いなく
「バケツの穴をふさぐ」
という答えが返ってくると思います。
前回のブログでも書きましたが、
家の熱は冬場
「52%」もの割合で窓から逃げていきます
まさに
家の「穴」です
日本ではあまり馴染みがありませんが、窓の性能はとても重要です
バケツの穴をふさぐ=窓の性能を上げる
という考えになります
日本人は節約志向の強い国民性を持っています
たしかに「節約」はとても重要です
ですが穴の開いたバケツの状態で、暖房をこまめに消したり、設定温度を下げたとしても
節約としてはまったく効果はありません
だったら
「早く穴をふさぐ方が節約」だとお気づきになるのではないでしょうか
高断熱の窓にすると家の穴をふさぐことができて、夏は涼しく、冬は暖かく暮らしやすい
そして経済的
そうはいっても一般的に断熱性能が高くなるほど窓の価格も高くなります
そうした出費に二の足を踏む人もいるのが現状です
そうした方にお勧めなのは
やはり高気密・高断熱の住宅を実際に体感してみることです
しかも、敢えて
「寒い日(暑い日)」にです
ここ数年、多量の雪が降ることが少なくなったここ岐阜県ですが、
外が室内よりも寒ければそれだけで、窓や壁から熱は漏れ外気温並みに下がろうとします
逆に夏であれば暑い外気が窓や壁から侵入しようとします
高断熱仕様にすれば済んでいる場所を問わず冷暖房小売りは良くなります
つまり光熱費が抑えられ、家の中で厚着をする必要がないから寒さ(暑さ)を我慢する必要もなくなります
残念な話ですが、日本の省エネルギー基準は欧米諸国に比べ最低レベルです
「日本は先進国だ!」と我々日本人は自信をもって生きていますが、
実は途上国並みに暑さや寒さに耐えるような生活を強いられてきました
そろそろ、先進国らしい生活を日本で広がってもいいのではないでしょうか
新築だけでなく、リフォームでも住まいの断熱化は可能です
ぜひ皆さんのお住まいで「寒さ(暑さ)」でお困りの方がいらっしゃるのでしたら
私どもにお問い合わせください
今の住環境を劇的に変えることをお約束します
今の時期が当社のsmilasのいえの本領を発揮する季節です
ぜひ、「本物の」高気密・高断熱住宅にご興味のある方は
お気軽にお問い合わせください
きっと、、、
いえ、必ずお客様のご期待以上のものを提供させていただく自信が私たちにはあります
株式会社 匠建
住所:岐阜県美濃加茂市加茂野町稲辺1357-3
TEL:0574-27-3218