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ヒートショックが問題視されにくいわけ

前回 家の中の寒暖差の怖さについて書きましたが
詳しくはこちら

では

入浴中に約14000人も亡くなっている事実があるのに
どうしてあまり問題視されていないのでしょうか?

なんでもっとニュースにならないんでしょうか?

簡単に説明すると

死者数と死因原因が曖昧だからです

え???ってなりますよね…

ここから詳しく説明していきますね

まず 下記の表を見てください

平成31年の入浴中の死者数とその死因について示してあります※入浴中のデータの抽出は、脱衣所、洗い場、湯船に浸かっているいないに関わらず、その行為全般を集計している(東京監察医務院)

入浴中の死者数は年間に13984人いる中で

溺水とされる死者数は156人なのに対し
病死として扱われている方は9515人もいます

では

この 病死とはいったい何なのでしょうか?

そこで 平成31年の東京都の入浴中の死亡者数と平均気温を月事にまとめました

その結果が以下の表になります。

グラフにするとこのような形になります。

棒グラフで表した入浴中の死亡者数と折れ線グラフで表した平均気温は相反していて

平均気温が低いほど死者数が多いことがわかります

そして 平均気温が高いほど死者数が少ないことがわかります

おふろで滑ってこけないように…と気をつけていますよね?

でも実際はこけて亡くなる危険より

寒暖差で亡くなる危険性のほうが高いんです!

寒い時ほど入浴中の死者数が多いんです!!

では なぜはっきりと家の中での温度差による
事故死だといわれないのでしょうか

それは…多くの遺族が病死を望むからです

死亡場所が自宅の場合 警察による検視が行われる事や
せっかく建てた家が原因での事故死が受け入れられず
入浴中の死因を病死として望む遺族が多いため死者の原因が曖昧になっていて問題視されにくいんです!!!

でも入浴中の死因の多くが寒暖差だとわかった今

もっと対策をするべきだと思いませんか?

リビングは暖房で暖かいのに

お風呂場が寒い!
トイレが寒い!

こんなことが家で起きていませんか?

きづかないうちに病気を引き起こしているかもしれません

「自分は大丈夫」
そう思っていませんか?

私もそう思っていました

でもそんな確かな事実はどこにもありません

だから 一緒に対策しませんか?

スマイラスの家は、

お風呂も 脱衣所も トイレも
すべてがエアコン1台であったかいんです!!

実際に肌で体感してほしく、
11月26・27日に冬の半袖見学会を開催します!

に 半袖で 裸足で 短パンで生活できる家を是非体験してほしいです!!

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設計 中村

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