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凍死の恐ろしさ

だんだんと寒い日が多くなってきましたね
街を歩いていると「寒い」という声がちらほらと聞こえてきます

夏は暑く 冬は寒い日本
12月に外に出たら寒いのは当たり前ですが
家の中でも寒い思いをしていませんか?

「家の中」というのはトイレや洗面も入ります
リビングや寝室は暖房をつけていて暖かいけど
トイレに行くと寒い!廊下に出ると寒い!

そんな暮らしをしていませんか?

冬だからトイレや廊下が寒くても我慢している

実はこれ…
ものすごく危険な事なんです!!!!!

このブログで「寒い」は我慢で済まされる話ではなく
病気や死に至る危険が多く潜んでいる事をお伝えできればとおもいます

凍死者数と熱中症での死者数

夏になるとよく「熱中症対策をしましょう」というニュースが流れていますね
では実際に熱中症でどれくらいの人がなくなっているのでしょうか?

2020年の熱中症での死亡者数は1528人と多くの方がなくなられています
人数を考えると熱中症についてのニュースが流れるのが納得ですね

では冬の寒さによる凍死者数は何人いるのでしょうか?

2020年の凍死者数は1054人

他の年でも
2019年は1086人
2018年は1278人
2017年は1371人と
毎年1000人以上の人が凍死により亡くなられています

熱中症で亡くなる人数とおおかた変わらない人数が凍死しているんです!

それなのになぜ「凍死対策をしましょう」というニュースはあまり流れないのでしょうか

まず「熱中症対策」という言葉は定着しているのに対し
「凍死対策」などの言葉がないことにも疑問が浮かびます

最近「大手事務所の性的問題」でTV側も事実を隠していたのでは?
と話題になっていますよね

そんなニュースを見ていると
一個人の感想としてはそれ以外にも隠していることがあるのでは?
この凍死の件だって事実はあるのにあまり放送されないしな…
と 少し不信感を抱いてしまいます

そう思うと事実は自分で調べるしかないのかなと…

「話題になっていないから大丈夫」というように
「昔から寒い場所で暮らしているから大丈夫」といった
周りからの先入観は怖いと思います

そして「凍死」についてさらに知っておいて欲しい事実があります

それは凍死する人がどこで凍死しているかという事

凍死場所は室内が多い

凍死者数が多いといっても
雪山で亡くなる人や外での寒さにより亡くなるからな~
なんて思った人!!

実は凍死されている方の半数以上が室内で亡くなられているんです!

この表を見ていただけばわかるように
外の寒い場所で亡くなられる方より室内で亡くなられる方の方が多いんです!

家の中で寒さを我慢しながらご飯を食べているときも
暖かいリビングから寒いトイレに移動するときも

常に死の危険が潜んでいるんです

さらに高齢者に限った話ではありません!

15~45歳の範囲でも室内で凍死されている方がいるんです!

「私は大丈夫」

その考えが本当に危ないんです

外の寒い場所にずっといるより
暖かい場所からトイレなどの寒い場所に移動するときの
寒暖差の方が凍死へのリスクだったりもします

では室内で凍死しないためにどうしたらいいのでしょうか?

答えは一つしかありません

使う部屋すべてを暖めればいいんです!
もちろん トイレもお風呂も廊下も!

とはいったものの…

トイレなんてどうやって暖めたらいいの?
電気代が高そう…

現実的に難しいと諦めていませんか?
見て見ぬふりをしていませんか?

でも自社が建てる家ならそんな心配いりません!

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冬でも家の中を半袖半ズボンで暮らせるほどあたたかいんです!
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日本は昔から寒さを我慢して暮らしてきた国
昔からこの生活だから冬は寒いのが当たり前

そんな感覚がずっとあるんです
そんな考えが根付いているんです

少しずつですが凍死やヒートショックによる死が
ニュースや新聞などで話題に取り上げられるようになってきました

でも今まで大丈夫だったから
っと人の意識は自分が死に直結するような環境にならないと考えるのが難しいです

間違っていても周りがみんなそうなら大丈夫
っと思ってしまうんです


死に直結している事が数値として出ている今
私たちと快適な家での暮らしを考えませんか?

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株式会社匠建/スマイラス匠建
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設計 中村

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