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基礎

美濃加茂の匠建で継ぎ打ち写真

基礎(きそ)
1. ある物事を成り立たせる、大もとの部分。
2. 建造物の荷重を支持し、地盤に伝える最下部の構造物。

私たち建築従事者が一般に基礎という言葉を口にする際、2の意味を指すことが多いです。

しかしながら、多くの方は1の意味を思い浮かべる事が多いのではないでしょうか。
勉強やスポーツ、仕事の部分においても「基礎」というのは極めて重要である事は説明するまでもありませんね。

今回は2の「基礎」について触れてみたいと思います。

私たち匠建が手掛ける基礎は「一体打ち工法」を標準採用しております。
一般的な基礎(一体打ちではない)はどのように作られているかを簡単にご説明しますと、ベース部分のコンクリートを打ち、それが固まった後に立ち上がり部分のコンクリートを打ちます。この時に2つの部分に継ぎ目ができてしまいます。
一見ベース部分と立ち上がり部分が強固に繋がっているようにも見えますが、実は必ず僅かな隙間が生じており、豪雨時の雨水の侵入やシロアリ被害に対し万全ではないと考えられます。
そこで、継ぎ目を作らないようベース分部と立ち上がり部分のコンクリートを一度に打ってしまう工法が「一体打ち工法」です。

住まう人の安心・安全を第一に考えればこそ「一体打ち工法」を採用するのは当然と考え、「基礎」から大切な財産をお守りします。

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