お引渡し前の気密測定!I様邸の数値発表♪
先日無事に関市I様邸お引渡し致しました!
I様は建築中からとても楽しみにしてくれていて
近くにお住まいという事もあり
建築現場でお会いする機会も何度かあり
いつも楽しくお話させていただいていました!
本当に明るくて素敵なご家族です✨
新しいおうちでの生活楽しみですね♪
気密測定とは?
スマイラスのいえではお引き渡し前に必ず
「気密測定」を行います!
弊社ではC値0.3以下をお約束しています!!
C値0.3以下ってなかなかすごい数字なんですよ♪
高気密高断熱を謳っていても
(。´・ω・)ん? と思ってしまう会社も正直あります
是非 他社とスマイラス匠建を比べてみて下さい!
気密測定ではその家にどれだけ「スキマ」があるかを測って数値化します
スキマの多い家の4つのデメリット!!!
・エネルギーロス
1つ目はスキマが大きいと「エネルギーロス」になります
スキマ風が入ってくるので寒い時期にエアコンをガンガン運転しないといけなくなります
とても省エネとは言えませんよね
吹抜けやリビング階段が暑かったり寒かったりしてしまうのはスキマの大きさが原因なのもありますね!
・計画換気ができない
2つ目はスキマが大きいと「24時間換気による計画換気」ができません
例えばC値が5.0㎠/㎡の家では排気する際に計画通りに設置した給気口だけではなく
スキマからも給気することになるため給気口から入ってくる給気量が
0㎥/hになってしまうということもあります
スキマが多いいえだとスマイラスのいえの計画換気システムのDDSDが機能を全く発揮できないのです
・断熱材の劣化
3つ目はスキマが大きいと「断熱材の劣化」を早めてしまいます
気密には「断熱材の補完」という役割があります
断熱材の性能を100%発揮させるためにも気密性は必要となります
・壁内結露の発生
4つ目はスキマが大きいと「壁内結露を発生」させてしまいます
建物内の空気中の湿気もスキマから外に排出されます
この時冬には冷えた外壁内、床下、小屋裏などで結露が発生してしまいます
「気密」の気は「水蒸気」の気と言われています!
それだけ水蒸気のコントロールというのは重要なのです!
特に断熱材の劣化や壁内結露は家を建ててしまったらもう見えなくて分からないところです!
家の劣化が早いだけでなく カビの発生での健康被害や
スキマがあることでできる家の中の温度差が危険です!
特に冬のお風呂場などでの温度差でヒートショックが起き命を落とす危険も💦
本当に怖い事(+o+)💦
なのでC値はそんな危険を回避するための数値化でもあるのです!
スマイラスのいえの性能とC値について詳しくはこちらをご覧ください↓
I様邸のC値は…
気密測定は準備もなかなか大変💦
外との空気の通り道を空気が漏れないように換気システムの排気口などを
外から気密テープでしっかりと密閉します!!
全ての窓がしっかり施錠してある事を確認して
機械をセットして スイッチオン!!
お引渡し前に毎回行う気密測定ですが
毎回測定中はドキドキです!!
結果発表♪
I様邸C値出ました!
C値 0.10(㎠/㎡) !!!
1.0じゃないですよ!0.10です!!
バッチリです✨✨
これも今まで携わって頂いた大工さんや皆さんの丁寧な仕事のおかげです!
いつもありがとうございます!
そしてこの数値だからこそできる
レンジフードのないキッチン
天井のないお風呂 です!!
※今回は吹抜けではありませんが結露しないからできるレッドシダー施工です
レンジフードのないキッチン
スマイラスのいえではもう当たり前になってきた
レンジフードのないキッチン!
スマイラス匠建はレンジフードをなくす事を目的としていえを作ってきたわけではありません!笑
この気密の数値とこの換気システムならレンジフードなくても大丈夫なんじゃないか?と考え
思い切ってレンジフードなしで施工した第1号のいえが
現社長宅兼モデルハウスです!
いわば実験台になったのです!!
そして実際に住んでみてレンジフードなくても大丈夫!と太鼓判をおせたわけです!!
天井のないお風呂も皆さん度肝抜かれてます!笑
2階まで吹き抜けのお風呂です!
これらができるのは
空気までデザインされたいえ だからです!
なので是非実際にこの空気を体感して下さい!
体感モデルハウス随時公開中です!
完全予約制ですので下記のフォームからご予約下さい♪
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広報 有本佳世