冬の暮らしの「当たり前」
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こんにちは!有本です😊
11月初旬の休日に白川郷までドライブに行って来ました!
紅葉がとても綺麗でした🍁✨
飛騨地方だから寒いと思っていたのに
11月とは思えない暑さ💦
ビックリでした😵
半袖の方も多かったです👕
11月なのに半袖だなんて想定外ですよね💦
11月に入っても25℃を超える夏日があったりで
どうなることかと思いましたが今週になって
一気に寒くなりましたね🥶
年々 春や秋など過ごしやすい季節が
短くなっていると感じます
冬支度
いきなり寒くなって慌てて
「冬支度」をしている家は多いと思います
- 冬用の布団を出す
- 冬用のパジャマにする
- ストーブを出す(灯油の購入)
- こたつを出す
- ホットカーペットを出す(床暖房を付ける)
などの寒さ対策!
毎年この季節に押し入れやクローゼットの
奥から引っ張り出してくる物ですよね
冬支度が必要な家は○○
これらの「冬支度」が必要な家には
共通している事があります!
それは
家の中が寒い
ということ🥶
家の中が寒いからこれらが必要なのです!
冬は家の中も寒くなるのは当たり前でしょ?
という考え方が一般的
私が白川郷で見て来たこういった家の
家の中が寒いのならわかりますが
みなさんが暮らしている家はそうではないですよね?
ではなぜ
現代の家でも家の中が寒いのでしょうか?
実は、先進国で日本だけ!
「冬に家の中が寒い」という
暮らしが普通で当たり前なのは
実は!
先進国では日本だけ!なんです
日本の住宅性能や住宅基準などは
世界からかなり遅れています
ヨーロッパなどは「高気密高断熱」などの
「住宅性能」に関しての考え方がかなり進んでいて
厳しい住宅基準が定められています
それは
室温の低い環境というものが その家に住む
住人の「健康」や「命」に大きく影響すると
いうことを知っているから厳格な住宅基準が
定められているのです
室温10℃ → 命の危険がある室温 室温16℃ → 深刻な健康リスクがある室温 室温19℃ → 健康リスクがある室温 室温21℃ → 健康が保てる室温 |
イギリスの住宅基準は
室温が20℃を下回ってしまう場合
「閉鎖命令」
「改築命令」
「取り壊し命令」
がイギリス保健省によって下されます
日本で住宅基準が引き上がったら….
もしも
日本でこの条例が下されたらどうでしょうか?
きっと日本の95%くらいの住宅が取り壊しや
改築命令が出されると思います
それだけ日本の家は寒いということ!
………………………………………………
冬に20℃以上で暮らしている家は
日本では北海道くらいなんです!
北海道は家の中が寒いということは「命」に
関わるものだと認識しているからしっかり
暖房しているので真冬でも家の中では半袖で
暮らしている家が多いのです!
だから北海道はコタツの保有率がとても低いんです!
室温が温かければコタツは必要ありません
その他の地域では家の中が寒いから
「冬支度」の必要な家ばかりなのが現実です
そして誰もが知っている大手のハウスメーカーや
ビッグビルダーなどがこういった寒い家を今現在も
建てているのが現状なので大きな力が働いていて
日本では厳しい条例を定められないように
しているとかしていないとか…..🫢
現に大手で気密測定をしている会社はほとんどありません
「高断熱」であっても
「高気密」ではないということ
高断熱低気密の家って一番危険なんです
その理由は…….
日本の住宅は30年でダメになる
日本の住宅の寿命は約30年と短い傾向にあるという調査結果があります
ローンをやっと払い終えた頃には住めない家になってしまうということ💦
30年の住宅ローンを払い終えた60歳や70歳からまた
新しい家を建てるなんて到底無理ですよね😵
でもローンを払い終えた頃にはもう家はボロボロに……
だから家を建てるときに
「長持ちする家」を選ぶ必要があります
住宅街に建っている家でまだ築年数が浅そうなのに
裏の外壁がひどく汚れている家を見かけませんか?
そういった家の壁の中はきっと大変なことになっています
その原因がコレ⇩
高断熱低気密の家はとてもリスクがあります
高断熱なのに低気密の家だと断熱材の入っている
壁の中で水蒸気が溜まり結露します
結露は放置しておくとカビが発生します
木造の家は木でできています
木は湿気を含んだ状態が続くと腐り
腐った木はとてももろくなります
そんな家に地震が来たらどうでしょう?
倒壊してしまう可能性がとても高くなります
こういった要因もあり日本の家の寿命は短いのです
ヨーロッパなどの住宅は100年前の家でも
今現在でも住んでいる家が多くあります
住宅性能が良くて暖かい家は長持ちするんです!
日本に対する過信
インターネットなどこんなにも発達しているのに
日本人の多くがこの情報を知らないという現状
日本のものならなんでも高品質でしょ!
という過信があるのかもしれません!
しかし
「住宅」に関してはそうとは言い切れません!
大きな大きな買い物ですし
見極めがかなり必要なものになります!
その室温ってどんな暮らし?
健康で快適な暮らしのためには
室温20℃以上での暮らしが必要です
正確には
室温23〜25℃以上
湿度50〜60%の環境が
健康で快適になる環境です
数字ではなかなかわからないかもしれません💦
うちってそんなに寒いんかなぁ?
そう思われる方もいるかもしれません
みんなで過ごすリビングなどは
暖かくしているかもしれません
問題は「寝室」です
大切なのは就寝時の室温
みなさんの就寝時の室温はどうですか?
・冬は毛布や羽毛布団にくるまって寝ている
・朝寒くて布団からなかなか出られない….
という寝室での就寝ではありませんか?
健康に影響が出るこの室温というのは⇩
室温10℃ → 命の危険がある室温 室温16℃ → 深刻な健康リスクがある室温 室温19℃ → 健康リスクがある室温 室温21℃ → 健康が保てる室温 |
呼吸によって
『肺に入る空気の温度』のこと!
毛布や羽毛布団などで暖をとっても
顔 は出ていますよね?
つまり
呼吸によって肺に入る空気は
とても冷たいということ
だから
日本人は冷え性で悩む人が多いのです
冷え性の原因と改善方法
実は
冷え性って日本人独特のものなのです
冷え性=住環境病
ともいわれています
いくら食べるものを変えても
たくさん着こんでも住環境の
室温が低かったら冷え性は改善しません!
冷え性改善には
肺を温めることがなによりも大切なんです!
みなさんがしている「冬支度」
- 冬用の布団を出す
- 冬用のパジャマにする
- ストーブを出す(灯油の購入)
- こたつを出す
- ホットカーペットを出す(床暖房を付ける
これでは就寝時の室温まで暖かくすることはできません
ストーブやファンヒーターなど灯油を使用する
暖房器具は一酸化炭素中毒を防ぐため
つけっぱなしにすることはできません
窓を開けるなどの換気も必要です!
ファンヒーターは3時間で自動で切れる設定になっていますよね
就寝時につけて寝ても朝には冷え切った室温になってしまいます
そして窓にはびっしりと結露が…..
ストーブ以外の他のものも体の一部を温めるもので
室温を温めるものではありません
これは「採暖(さいだん)」なんです
暖房と採暖について詳しくはこちら⇩
健康な住環境のためには
「暖房」が必要なのです
最も効率的な暖房器具は?
それは
エアコンです!
エアコンは冷房機能と暖房機能を兼ね備えた
超優秀な家電なのです!
そしてエアコンの機能を効率よく使うためには
「家の性能」が不可欠です!
家の性能が低かったらどんなに暖房しても
その熱はどんどん外に出ていってしまい
外からの冷たい空気が入ってきてしまいます
そうなるとエアコンの消費電力は大きくなり
電気料金が高くなってしまいます!
性能のいい家ってどんな家?
この家は37坪の平屋の家です⇩
この勾配天井の広いLDKには
どんな大きさのエアコンが必要だと思いますか?
18畳用?20畳用?26畳用?
本当に性能のいい家は
ごくごく一般的な普通の
6畳用のエアコンだけで
超快適な空間になります!
この家のエアコンの設置位置はまさかの玄関!!
LDKにはエアコンは設置していません!!
37坪5LDKの平屋の冷暖房器具は
6畳用エアコン2台 のみ!
これだけで家中どこでも温度差のない快適な空間になるんです!
特別な「冬支度」は必要ありません😊
だからこれが全部必要ないのです↓
- 冬用の布団を出す
- 冬用のパジャマにする
- ストーブを出す(灯油の購入)
- こたつを出す
- ホットカーペットを出す(床暖房を付ける
↑これって全部「冬」にしか
使わない物ばかりですよね?
ということは冬が終わったらこれらの
「収納場所」も必要ということ
これだけしまっておこうと思うと結構な大きさの
クローゼットなどが必要です
・季節の変わり目で出し入れする労力
・季節でしか使わないものを収納しておく場所
これが必要ないってかなりのメリットだと思いませんか?
それってどんな暮らし?
- 本当にそれだけで暖かいの?
- お風呂やトイレは寒いでしょ
- 他にも暖房器具あるんじゃないの?
- 6畳用エアコンでいいわけないじゃん!
- 冬の布団が要らないなんて信じられない
少しでもそう思われた方はぜひ検証しに来てください😊
詳しくはこちら↓↓↓
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