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命を守る家

地震と耐震 家は命を守るもの

2024年が始まりました
弊社も今週から本格的に始動です!

お正月に大地震

今年のお正月は1月1日に大地震が来るという
誰も予想もしないお正月となりました

地震と耐震
家は命を守るもの
能登半島地震

引用元:Yahoo天気・災害

家族や親戚が集まって楽しく過ごすお正月での出来事…

コロナ期間が明けて数年ぶりに帰省されていた方も
多くいらっしゃったと思います

沿岸付近ということもあり津波も発生して
被害が大きくなってしまいました

火事で200棟が全焼してしまった地域や
倒壊して潰れてしまった家屋もとても多くありました

この度 被災された方々に謹んでお見舞い申しあげます

いつどこで起きるかわからない

日本では
”いつどこで起きるかわからない”
ということを痛感させられた今回の大地震

弊社のある岐阜県美濃加茂市も震度4の揺れがあり
携帯の地震のアラームが鳴り響きとても驚きました

私たちの地域では建物が倒壊したりなどの被害は特にありませんでした

北陸地方での今回の大地震では
とても多くの家が倒壊してしまっていました

特に1階が潰れてしまった家がとても多くみられました

地震と耐震
家は命を守るもの
能登半島地震

引用元:産経新聞

お正月の夕方

台所で夕食の準備や居間やリビングなど
ほとんどの方が1階で過ごされていたのではないかと思います

1階が潰れてしまう事で多くの方が犠牲となりました

今回の地震で倒壊してしまった家の多くは
築年数のかなり経っている古い家で
高齢化もあり耐震改修などされていない家がほとんどでした

築50年でも耐震改修されていた家は周囲の家が
ほとんど倒壊している中でも倒壊していませんでした

耐震改修もとても大切ですね

危険な屋根

今回倒壊してしまった家のほとんどは
瓦屋根の木造家屋でした

地震と耐震
家は命を守るもの
能登半島地震

引用元:TBS NEWS

瓦屋根については弊社のブログや百年の家での
YouTubeなどでこれまでにも何度も取り上げてきました

過去ブログはこちら↓

このブログでも言っていますが
瓦屋根はとても危険なのです!

瓦はとても重い素材

重い瓦を屋根に使う事で重心が上になり
地震の揺れが大きくなるのです

だから地震で倒壊するリスクが高くなってしまいます

地震と耐震
家は命を守るもの
能登半島地震
瓦屋根は危険

引用先:住宅屋根のスペシャリスト

そして瓦は1枚ずつ固定していないため
地震の揺れではがれてしまいます

今回の地震でも瓦がはがれ落ちてしまっている家がとても多かったです

地震と耐震
家は命を守るもの
能登半島地震

引用元:産経ニュース

地震が来て外に飛び出て落ちてきた瓦で
怪我をするという危険もあります

瓦がはがれてしまうと雨漏りの原因にもなります

余震が続いているので瓦のこういった状態もとても危険です

屋根の素材選びは家づくりでとても重要になってきます

家は命を守るものでなくてはならない

今回の地震は家が倒壊して下敷きになるなど

「家」が原因で命を落としてしまった方が
とても多く心が痛みました

家は自分や大切な家族の命を守るものでなくてはなりません

災害に強い家づくり

日本では地震だけでなく台風や
土砂災害なども各地で起こります

沿岸地域だと津波の危険性も高いです

これから家を建てる方は
ハザードマップの確認も
しっかりとする必要があります
(ハザードマップ以外の地域での災害も多いですが…)

そして
”どんな家を建てるのか”というこもとても大切です

家はどれも同じではありません!

建て直しの予定がない場合は
今住んでいる家の耐震は大丈夫なのか
ということの確認も必要です

弊社では「家は命を守るもの」ということを
最優先に考えて家づくりをしております

新築・耐震改修などなんでもご相談ください

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今回の地震で被害を受けられた皆様の安全と
1日でも早く平穏な生活に戻られますことを
心よりお祈り申しあげます

………………………………………………………………..

スマイラス匠建/株式会社匠建

住所:岐阜県美濃加茂市加茂野町稲辺1357-3

TEL:0574-28-2286

広報 有本

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