基礎マジック
基礎マジックとは
基礎マジックとは一般的な呼ばれ方ですが
建物の基礎を作ると実際に建てる建物より小さく見える現象です
建物は基礎を作り、その上に柱や壁、屋根を作り
仕上げをすることで完成していきます
その基礎だけが出来上がった状態で現場を見ていただくと
全員の方がっと言っていいほど皆さん小さく感じておられます
「家の端から端まで数歩でたどり着いてしまうのでは」」
っと感じる方もいるくらいです😳
基礎マジックが起こる理由
基礎マジックが起こる正確な理由はありませんが
人の錯覚によるものだと考えられます
人間の広さや高さを感じる感覚は
何らかしらの「基準」をもとに感じています
そのため
壁があるからこそ距離がわかる
自分の目線と比較するから高さがわかる
扉や窓があるから空間の大きさがわかる
さらには、家具が入ると部屋の余白で広さを感じます
…
基礎の段階だと基準とするものがないため
本当に小さくみえるんですよね💦
結論
基礎が想像の建物より小さく見えても心配なし！
っという事です
もし本当に心配でしたら実際にメジャーで測ってもらえたら数値として大きさがわかると思います
基礎が完成した段階で現場を見て小さく感じるのは
当たり前に起こる現象です。
『あれ、契約した家こんなに小さかった？』
っと不安にならなくても大丈夫ですよ🥰
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設計 中村
