木のぬくもりあふれるナチュラルテイストのいえ
美濃加茂市に建てられた「E×SMILASの家」。
氏名
西村
概略・住所
岐阜県美濃加茂市加茂野町稲辺 以前住んでいた私の自宅は、夏→暑い!エアコンは常にフル稼働!それでも暑くて寝苦しいく疲れがなかなか取れない。 冬→寒い!暖房をつけていなければ吐く息も白く、寝るときはファンヒーターをつけ、フリース素材の布団カバーに毛布、掛け布団さらには電気毛布を使用し、頭まで布団をかぶりながら寝ていました。 春は花粉症がひどく風が気持ちいとわかっていても窓を開けられず、唯一過ごしやすいのは秋だけ…という住環境でした。 子供たちの成長に合わせ一念発起し、「日本で一番夏涼しく、冬暖かくい。春は花粉症に悩むことなく、熟視できる。風の気持ちい季節は窓を開ければ心地よく風が通り抜ける家」を目指すところからマイホームづくりがスタートしました。
1階床面積 | 73.28㎡(22.16坪) |
2階床面積 | 68.31m(20.66坪) |
ロフト床面積 | 15.31㎡(4.63坪) |
総床面積 | 156.90㎡(47.46坪) |
屋根断熱 | 高性能グラスウール20㎏/㎥ 厚さ250mm |
壁断熱 | 高性能グラスウール20㎏/㎥ 225mm |
外部建具 | サッシ 樹脂(YKKAPW430) |
ガラス | 断熱or遮熱low-eトリプルガラス |
基礎断熱 | PSF3種b 厚さ60mm |
24時間セントラル換気システム(第1種・第2種・第3種) | dsdd |
調湿システム | furahaを呼ぶ装置 |
地中熱利用 | |
気密性能(C値) | 0.13㎡/㎡ |
UA値平均 | 0.3W/(㎡K) |
の家が出来上がりました。 エアコンの設置はどれも6畳用の安価なもの。 ・玄関 ・2階LDK ・2階脱衣室 の計3台。
このような家で変わった私の暮らしは…
夏
2階LDKのエアコン1台だけの稼働で1階も2階も設定温度(26度)通りになり、家にいる間は「暑い!」と思うことがありません。ですから当然夜もグッスリ。1年で最も暑い8月のエアコンに掛かる光熱費の平均は代200円/日。コーヒー一杯分よりも安い費用で快適です。 8月のLDKの平均室温は26.5度。
冬
1階玄関のエアコン1台の稼働で、夏と同様設定温度(24度)通りになり、冬なのに半袖半ズボンで暮らしています。遊びに来た友人や、モデルルーム見学にお越しいただいたお客様からよくある質問は「床暖房入ってるよね?」です。(笑) もちろんそんなものは入っていません。 使っているのは「6畳用の壁掛けエアコン」たった1台だけ。 たったこれだけの暖房設備で家中が暖かい。 天井のない(?)お風呂のおかげで水蒸気をスムーズに居室に供給でき、適度に加湿された室内はまさに快適そのものです。 1年で最も寒い1月のエアコンに掛かる光熱費の平均は270円/日。 1月のLDKの平均室温は23.5度。
春
私と息子の二人は重度の花粉症でした。私は車で移動することが多く、内服薬は極力飲まずに、点鼻と点眼のみで都度過ごしてきましたが、一番つらいのは就寝時。以前住んでいた家では心地よいはずの春が一番体調的につらく、夜も熟睡できず睡眠不足続き。おまけにくしゃみのし過ぎで耐力消耗が続く日々。 ですが新居に住むようになってからは、まるで嘘のように家の中では花粉症の症状が出ません。これは私も息子も二人そろって同じ。 なぜなら、第一の要因は気密性能が極めて高いこと。隙間が少なければそれだけ外部の影響を受けることがありません。 第二の要因は「換気」が確実に行われていること。ドアや窓の開閉や人の出入りがあれば必ず花粉は入ってきますが、たとえ入ってきても各部屋に設置された床上換気口から常に花粉や汚れた空気が排出されるためいつまでも家の中にとどまることはありません。 第三の要因は、室内に吸気するための外部フィルターの目が10μmmであること。花粉の大きさは約20μmmと言われているので、ほぼ100%の空気がこのフィルターを通して給気される我が家は、室内に供給される空気に花粉が含まれることがありません。
秋
夏は南風、冬は北風というように皆さんは思っていませんか?実は地域によって風の吹く方向は全く異なります。私の自宅は先述した通り、春・夏・冬は窓を開けずに生活するスタイルと決めていました。ですから秋の風の吹き方を知る必要がありました。気象庁のデータやその他の過去の資料を調査し、美濃加茂市では9月と10月は北東方向から吹く風が多いということがわかりました。これを「卓越風」と呼びます。風上の方向が分かれば、「どの位置に」、「どの種類の窓を」、「どの高さに」窓を取り付ければいいのかが導き出されます。したがって秋に吹く風は効果的に家の中を通り抜け心地よい季節を感じさせてくれます。 ただ多く窓が取り付けられているだけでは、家の中の風通りを総合的に考えることはできません。
1年間で中部電力に払った電気代
¥95,008円
1年間で中部電力からもらった電気代(太陽光発電設備約5.5kw設置)
¥208,050円 =プラス113,042円 E×SMILASの家に住んでみて思ったことは、1年を通じて半袖半ズボンで快適に暮らせる温熱環境であることはもちろんの事
- どの季節でも室内干しだからベランダは全くもって不要だったこと
- ベランダがあることで将来の防水層のメンテナンスが憂鬱
- 室内干しをしていても全く生乾きの嫌な臭いがしないこと
- 洗濯物干し専用のロフトのおかげで、時間・時期・天候を気にせず選択ができる事。
- 冬場の洗濯物が夜干しても朝にはしっかり乾燥。しかも家を加湿しながらだから、まさに一石二鳥
- 年間を通して快適だから季節によっての布団の入れ替えがないからとっても楽チン。薄手のカバーと薄手の掛け布団。毛布なんてもってのほか。
- お風呂場の天井がないから冬場の加湿がとってもスムーズ。お風呂場の天井がなくて大正解。
- 電気代を全く気にしずに空調していてもお金がもらえてしまうお得感
- 家族で一緒にいる時間が増えたこと
- 友人・知人に自慢したい家であること
- 将来にわたって大切に住み継いでいきたい資産であること
ぜひ、今住宅をお考えの方に見てもらいたい、私どもの大切な家です。 人生を楽しむためには、住んでいて楽しいマイホームであることが大切。日本最高の技術で、皆さんの人生を楽しむマイホームづくりを私たちと一緒にさせてください。