【2023年最新版】天井のないお風呂①
ページコンテンツ
私たちは岐阜県美濃加茂市を中心とした
注文住宅・高気密高断熱住宅の建設を得意としている地域密着の工務店です
天井のないお風呂って、どういうこと!?
「天井のないお風呂」という題名を見たときに
「え?どういうこと?」と気にされる方と
「ふ~ん…」と全く気にされない方の
二通りに分かれると思います(笑)
もしくは
「開放的なお風呂なんですね~」
というご感想でしょうか…(笑)
もし気になった方がいらしたらこの記事に目を通してください!
「天井のないお風呂」は弊社が施工させていただく
新築物件の約9割でこの方法で提供させていただいております
ユニットバスは天井のない状態で発注します!
(メーカーさんにも驚かれなかなか理解していただけませんでしたが最近ではもう当たり前になってます😊)
ユニットバスについている換気扇も浴室乾燥機も使いません!
施工例を一部ご紹介⏬
2階まで吹き抜けのお風呂
社長の自宅兼モデルハウスのお風呂です
5人家族・もちろん毎日入浴しています!
タイルの部分より上は他の部屋と同じ壁紙ですがカビや剥がれはありません!
天井を天然木(レッドシダー)にしておしゃれな空間に✨
天井を高くして開放感のあるお風呂に🛁
結露しないから天然木でもカビたりもやもやしたりの心配はありません!
パネルにしてかっこいい空間に✨
グレイのパネルでコンクリートの様なかっこいい仕上がりに✨
照明も選べるから自由度が高まります!
人気のマリンランプを使っています
過去の施工事例はこちらから⏬
天井のないお風呂にはいったいどういったメリットがあるのか?
天井のないお風呂のメリット….の前に!
天井のないお風呂のメリットについての前にまずは
「高気密高断熱住宅のメリット・デメリット」について考えてみましょう!
<高気密高断熱住宅のメリット>
高気密・高断熱の施工のしてある家は特に
寒い冬の季節に大いに役立ってくれます!
高気密高断熱住宅のメリットはそういった家づくりに
ご興味のある方は知っていらっしゃると思いますが
省エネルギーで夏も冬も過ごしやすく
隙間も少ないので冬場の隙間風も気になりません
皆さんのお住まいは暖房すればするほど
コンセント周りから「ス~ス~」と冷たい風が入ってきませんか??
気密・断熱を確実に施工された高気密高断熱住宅は
決してそのようなことが起こりません!
年間を通して実に快適な温度で過ごすことが可能です
<高気密高断熱住宅のデメリット>
では対して高気密高断熱のデメリットはというと
低温低湿の外気に比べ家の中の温度は空調機器の
設定温度通りになりますが温度が上がる分、絶対湿度の変化が
ないので相対湿度が低くなりがちです
絶対湿度・相対湿度というのは少し難しい言葉かもしれませんので
かいつまんで説明をすると
「暖房をすればするほど乾燥した空気になりがち」
ということです
つまり高気密高断熱住宅の家の中は
乾燥しやすい
のです!
天井のないお風呂のメリットとは?
◆キーワードは「家の加湿」
「加湿」という言葉がキーワードとなります!
一昔前の いわゆる「中気密中断熱住宅(こんな言葉があるのがおかしいのですが…)」では
家の中で洗濯物を干したり
石油ストーブで暖房したり
加湿器を使って空気を潤った状態にしようとすると
ほぼ必ずと言っていいほど
「窓ガラスの結露」
が発生して窓がびしょびしょ💦
カーテンまで濡れて黒い点々のカビが生えてしまった💦
という経験がある方は多いのではないでしょうか?
実は近年でも新築で建てた家なのに「窓の結露」に
悩まされている方が多いのが現実です💦
その家を建てた工務店などの会社の方に相談すると
「結露するから加湿はしてはだめですよ」とか
「結露するなら常に窓を開けておいてください」
なんて言う建築屋さんもいまだに実際にいるんです!
家のプロだと思っている人にこんな事言われたら
そういうものなのかな….と信じてしまいますよね💦
中途半端に気密をした家では窓ガラスの結露だけでなく
外壁面、つまり断熱材や構造躯体も結露する恐れが十分にあります
結露は「濡れる」という事だけでなくカビやダニの発生を促し
構造躯体も腐朽し断熱材もその本来の役割を全うすることが出来ません
ですから中途半端な「中気密中断熱」の家に住むことは
経済的にも健康的にも優しくありません!
そしてそれは建ててしまったらもうどうすることもできないことでもあるんです💦
だから
建てる前に知って欲しいんです!
スマイラスのいえだからできること
ですが弊社が得意とする気密・断熱を
「きちんと」「確実に」
施工された高気密高断熱の家であれば
この結露のリスクはきわめて低く抑えることが可能です!
(※結露計算上は結露のリスクはありませんが、不可視部分なので「極めて低く」と表記します)
ですので「どんどん加湿をしてくださいね」と
お客様にはお伝えしていますが加湿を行うにも家全体を…
ということになればやはりそれなりのエネルギーが必要になります
加湿器だけでは複数台が必要となり
それを購入する金額もバカになりません…
ですから、
「家の中で発生する水蒸気…これを家の加湿に有効利用しよう」
というのが「天井のないお風呂」の答えの入り口になります
4人家族であれば入浴やシャワーで1日に約600リットル近いお湯を使います
つまりたくさんの水蒸気がこのお風呂場で発生していることになります
通常の「天井のある」お風呂であれば寒い時期に
お湯を張りシャワーを使用すれば湯気がモクモク…
お風呂全体が真っ白になるくらいに湯気が出ますよね
シャワーで濡れたわけじゃないのに
天井や壁の上の方まで濡れてお風呂全体が
びしょびしょの状態になっていませんか?
しかも浴室は寒くないでしょうか?
服を着て過ごしているリビングよりも確実に寒いはずです!!
天井のないお風呂では年間を通して
お風呂場では湯気は一切立ちません
お風呂に湯を張ろうが
シャワーをどれだけ使おうが
何人入ろうが
「湯気は立たない」のです!
信じられないかもしれませんが本当なんです!!
続きはこちらをご覧ください⏬
少し文章が長くなり過ぎました…😅
「天井のないお風呂」は
・湯気が立たない
・加湿に使う
ということなんです!
全然わからないですよね😅
この答えについてはこちらをご覧ください⏬
モデルハウス見学
実際に体験したい方はぜひモデルハウスにお越しくださいませ♪
ご予約の際にお風呂についてご興味のある方はおっしゃってください😊
湯船にお湯を張っておきますので
「湯気が出ないお風呂」を実際にご覧ください😊
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
株式会社匠建/スマイラス匠建
住所:岐阜県美濃加茂市加茂野町稲辺1357-3
TEL:0574-28-2286