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天井のないお風呂②

美濃加茂の匠建のお風呂は天井がない

第一弾をご覧になってない方は、コチラもどうぞ↓

美濃加茂でお風呂のことならスマイラス匠建

私たちは岐阜県美濃加茂市を中心とした
注文住宅、高気密高断熱受託の建設を得意としている地場の工務店ですが
様々なアプローチから「年中を通して快適に暮らせるために」を
テーマに日々家づくりをさせていただいております

天井のないお風呂、第2弾

もうそろそろ皆さんのお住まいでは「湯気がモクモクのお風呂」になっていませんか?
当社が建てる高気密高断熱の家の天井のないお風呂は
夏だろうが冬だろうが、シャワーを使おうが、お湯を張ろうが、何人一緒に入ろうが
お風呂場では「一切」湯気が立ちません

お風呂の湯気のメカニズム

少し想像してみてください
真夏に旅行に行って露天風呂に入る…
さて、なんとなく想像できましたか?
緑豊かな自然の中で入るお風呂はきっと天にも昇る気持ちよさでしょうが、
その景色はきっとお風呂からの湯気はきっとないはずです
対して、
真冬の雪景色の中で入る露天風呂
こちらも想像してみてください
しんしんと降る雪の中、外は寒いけどお風呂の中はポカポカといい気持ちですが、
その景色はきっとお風呂の湯気がモクモクでていませんか?

ここで何かお気づきになりませんか?
夏も冬も同じ温度のお風呂なのに、湯気が立っているのと立っていないのが…(笑)
理由はたくさんありますので、ここで深く説明をするのは割愛しますが、
要は

・温度が高ければ湯気が立たない
・温度が低ければ湯気が立つ
のです

基本的な考え方として、
・暖かい空気は多くの水蒸気を含むことが出来る
・冷たい空気は少ししか水蒸気を含むことが出来ない
このことを頭の片隅に置いておいてくださいね

「家の中で、いちばん寒い場所=お風呂!?」はダメです!

皆さんのお住まいの中で一番寒い場所はどこでしょうか?
きっと
トイレ、押し入れ、脱衣場、お風呂場…
こんなところではないでしょうか
少し話は脱線しますが、「家の中で一番寒い場所がお風呂」
というのはかなりの問題です
…いえ命に係わる問題です
なぜか
人間が一番無防備な姿である「裸」になるからです

「家の中で、いちばん暖かい場所=お風呂」にしましょう

家の中で本来一番暖かくしなければいけない部屋は
脱衣室、もしくはお風呂場ではないでしょうか?次がトイレですね。
なのに皆さんがモクモクとしたお風呂は
一番「寒い場所」なのです
多くのご家庭では、お風呂場が極端に寒いからゆえ
シャワーを使う、お湯を張るだけで空気が水蒸気を多く含めないため
モクモクとしたお風呂場になってしまいます

スマイラスだから出来る

では、どうして弊社が建てる高気密高断熱の家のお風呂は
湯気が立たないのか?
当社が建てる家は皆さんのお住まいの逆で、「お風呂が暖かいから」です
お湯の温度ではなく「お風呂場が暖かいから」と言った方が正確でしょうか
実際にお風呂場の温度を温度計で測定してみると25度でした

これは6帖用の壁掛けエアコン1台の設定温度であり、
この1台で1階も2階も、LDKや寝室、子供部屋はもちろんのこと
脱衣場も浴室もトイレも、収納も…
すべて同じ温度です

つまり、「温度が高く空気中に含める水蒸気量が多い」環境を作り出しているのです
お風呂場の温度も高いからたくさん水蒸気が出ても
空気がたくさんの水蒸気を保つことが出来るのです
これが「湯気が立たない」理由です

加湿の大切さ

そして加湿に使う理由
それはもう言わなくても分かりますよね
お風呂場は家の中で一番水蒸気を発生させてくれます
この水蒸気を家の中にスムーズに供給するために
お風呂場の天井をなくしたのです
水蒸気は水と同じ動きをします
簡単に言うと山から出た湧水が小川となり
山を下り川となって海にたどり着く…
「標高の高い山間部から、平野部に流れる」のです
つまり高いところ→低いところ
に移動を行います
これは高低差だけではなくすべての物事においてそういった移動方法をとります
つまり湿度(絶対湿度)の高い方から低い方へと移動をします
これを家の中で当てはめると、
絶対湿度の高いお風呂場から絶対湿度の低い乾燥した居室(LDKや寝室、子供室)に
水蒸気は必ず移動します
こうして家の中全体に「加湿」という形で家の中に提供するわけです

確認に来てください

もし「そんなのウソでしょ~、絶対結露してるでしょ~」という疑い深い…
もとい、用心深い方がいらっしゃったら
ぜひ当社モデル棟のお風呂を見に来てください
お風呂にお湯を張ってお迎えいたします(笑)

読み進めて、やっぱり気になる方は第一弾もご覧ください↓

美濃加茂でお風呂のことならスマイラス匠建

話は変わりますが、
皆さんのお住まいのお風呂場は、窓はついていますか?
冬場でも乾燥を促すために「窓を開けて」いませんか?
それで素足では立てないくらい、キンキンに冷えたお風呂場にきっとなっているのではないでしょうか
結論を先に申します

お風呂に窓はいりません!

お風呂の窓をなくすと、メリットばかり。ぜひご覧ください。

次週このお話をしたいと思います(笑)
こうご期待!!
~住まいがかわれば、未来がかわる~
株式会社 匠建
smilasのいえホームページ
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