6畳用エアコンしか使わない理由
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こんにちは!有本です😊
毎日毎日暑いですよね🌻
40℃近くになる日も多く
「災害級の暑さ」と言われていてひと昔前とは
「暑さ」も変化してきましたね💦
そして年々
暑い夏の時期が長くなっています
熱中症は家の中で一番起こりやすいので注意が必要です!
それなのに電気料金の値上げが続いています
電気代を気にして
「エアコンを極力付けない様にする」
というご家庭が今年は多くなるのではと
ニュースでもやっていました
しかしそれは命に関わります💦
夏にエアコンは必須です!
我慢せずエアコンでしっかり温度管理しましょう!
エアコンは超優秀な家電
夏の熱中症を防ぐために必須なのが
『エアコン』です!
冬の暖房はストーブなどでも代用することも可能ですが
冷房できるものはエアコンしかありません!
エアコンは「暖房も冷房もできる」優れもの✨
超優秀な家電なんです!
そんな便利なエアコン!
エアコンを購入する時どう選んでいますか?
エアコンを「畳数」で選んでいませんか?
エアコンの購入は家電量販店やネットなどで購入する方が多いと思います
その時に選ぶ指標として
「木造◯畳用」
「鉄筋◯畳用」
という表示に従って選んでいませんか??
うちのLDKは20畳だから23畳用のエアコンを選んでおけば安心よね!
といった選び方をした経験はありませんか?
エアコンは“そう選ぶもの”と思っていませんか??
しかし新築の家でそのエアコンの選び方はNGです🙅♀️
絶対に
その考えのまま
家を建てないでください!!!
畳数の落とし穴
どのエアコンにも必ず表示されている
「◯畳用」という表示
実は…..
1964年(昭和39年)
約60年も前に制定された規定なんです!
ろ…ろ…60年前ーーー?!?!
↑誰wwww
半世紀以上前に決められた規定のままなんです!
そんな前の家は断熱や気密という概念のない
土壁の隙間風スースーな無断熱の家がほとんどの時代です
この家と⏬
高気密高断熱(C値0.14 UA値0.35)の家⏬
2軒とも木造住宅ですがこの2軒が同じ
「木造◯畳用」でエアコンを選ぶなんて
おかしな話ですよね💦
なのに令和になった今の時代でもエアコンは
「◯畳用」の表記しか書かれていません!
まじ謎….🤯💦
私も今まで「◯畳用」という事だけを見て
エアコンを選んでいたのでこの事実を初めて
知った時にはびっくりしました😧
エアコンは畳数ではなく「家の性能」で選ぶ必要があるのです
エアコンはこれ一択!
家がしっかりとした
高気密高断熱の施工がされていて
空気の流れまで計算された家なら
エアコンは小さいもので十分なんです!
『しっかりとした
高気密高断熱である』
というところがポイント!
高気密高断熱の施工のされた家であれば
エアコンはごくごく一般的な
6畳用のエアコン
でじゅうぶんなんです!
30〜50坪の家でも6畳用エアコン2台あれば十分!
真夏や真冬などは2台稼働しますが普段は
1台で家全体をしっかり空調することができます!
こんなに広い吹き抜けリビングでも6畳用でOK♪
それだけで玄関から各部屋やお風呂やトイレまで
家中どこでもほぼ一定の室温になるんです!
どこかが暑かったり寒かったりなんてありません😊
大切なのは「家の性能」です!
………………………………………….
6畳用エアコンよりも大きなエアコンが
必要であるということは…🤔
- 高断熱だけど高気密じゃない
- 空気の流れまで設計されていない
ということが考えられます
これから家を建てる方は
どんなエアコンが何台必要な家であるかも
しっかりと知ってから家を建てることをオススメします!
エアコンの設置位置
2台のエアコンは
主に夏用・主に冬用で使い分けます
冷房の冷たい空気は下に行き
暖房の暖かい空気は上に流れていきます
冷房と暖房では空気の流れ方が大きく違います
なのでどこに設置するのかも空気の流れを
計算してエアコンの設置位置を決めます
設置位置はその家の間取りなどにもよりますが
リビングのソファーの近くや寝室などの居室には
できるだけ設置しません!
だって….
エアコンの風が直接当たるのってかなり不快ですよね😥
冬は乾燥するし夏は冷えすぎちゃうし💦
エアコンの風が直接当たると体調を崩したり
体にとても悪い影響がでます
エアコンの直風について詳しくはこちら⏬
一時的に暑く感じて直接風を当てたい時は
「扇風機」を活用しましょう😊
その方が節約にもなります👛
エアコンの設置位置は間取りによって変わります!
だから間取りによっては
玄関にエアコンを
付ける家もあるんです😊
👆1階のエアコンはこの玄関のエアコンのみ!
このエアコン1台だけで1階も2階もちゃんと快適な室温になるから不思議ですよね😊
(ちなみのこの写真の家は47坪2階建てで6畳用エアコン2台のみの設置ですがとても快適に暮らしていらっしゃいます☺️)
暮らしについて聞いてきました!
お客様の声はこちらから⏬
6畳用エアコンを使う理由
6畳用を使う理由は
それより小さいエアコンが無いから!
市販品で「3畳用のエアコン」などが安く売られていれば
それを使いますがそんなエアコンはありません
だから市販品で一番安価な6畳用エアコンを使用するんです
エアコンは畳数が大きくなるにつれて
金額も上がっていきます
そして消費電力も上がります
だからできるだけ小さなエアコンを使った方が
イニシャルコスト(初期費用)も
ランニングコスト(光熱費)も安くなります😊
家電は故障や寿命がある
家電はいつ壊れるかわかりません
エアコンの寿命は約10年と言われています
ほとんどの家電も寿命は10年くらいのものが多いですね
エアコンは1年を通して使用頻度の多い家電です
メンテナンスのしやすさも重要です!
6畳用エアコンでも「フィルターのお掃除機能」
などのないシンプルな機種を選びましょう!
その方がメンテナンスも楽で
内部のクリーニングなどの費用も安く済みます!
カビの生えやすい内部の定期的なクリーニングは必須です!
エアコンクリーニングについてはこちら⏬
もしもの故障時もエアコンが2台いっぺんに
故障する事は考えにくいので
もし1台が故障してももう1台を稼働する事で
真冬に凍えながら修理を待ったり
夏にクーラーが使えない!なんて心配もありません😊
一般的なエアコンなので故障時などの
修理のしやすさも大きなメリットです!
ハウスメーカーなどによっては床下や小屋裏など
から風を各部屋へ送る「全館空調」などもありますが
設置に200〜300万円かかってかなり高額だったり
フィルターの掃除などが自分でこまめにできなくて
故障につながったりする事例もあるようです
エアコンについては設置費用や暮らしてからの
電気代などのランニングコストについても
考える必要があります
エアコンはフィルター掃除など
メンテナンスが絶対に必要です
メンテナンスのしやすさもとても重要です!
各部屋にエアコンが必要な家は夏暑くて冬寒い家の可能性大
リビングや寝室、子供部屋など各居室にエアコンが
必要な家はとても多いですね
そういった家はその居室分の台数のエアコンが必要になり
初期費用(イニシャルコスト)も
光熱費(ランニングコスト)も
高くなってしまいます💦
そしてエアコンが付いていない
廊下やトイレ、お風呂などが
夏暑く冬寒いはずです
たくさんエアコンついているはずなのにね…🙄
なぜそんなことになってしまうのか
それは……..
高気密高断熱の家ではないから
もしくは
高断熱 だけど
高気密じゃないから
などの理由が考えられます
低気密高断熱の家はとても危険です⚠️
詳しくはこちら⏬
夏の暑さも冬の寒さも我慢することは
「命」に関わります!
熱中症もヒートショックも家の中で一番起きています
家の中を快適な室温に保つ事は「命を守る」ためにとても重要な事なのです
まとめ
エアコンと家の性能は密接しています
弊社が6畳用のエアコンを選ぶ理由はコチラ↓
6畳用エアコンを使う理由
- 6畳用エアコン1台で十分空調できるから
- 6畳用より小さいエアコンがないから
- 購入金額も電気料金も安いから
- メンテナンスが楽だから
など6畳用のエアコンを使用するのは
メリットがいっぱいです😊
でも気をつけないといけないのが
どんな家でも6畳用で
いいというわけではない!
ということです!
しっかりとした高気密高断熱の家
だからできることなんです😊
電気料金や物価の高騰が止まらない今の時代に
家を建てるなら暮らしてからの光熱費などの
ランニングコストの事もしっかり考えて
“夏も冬も我慢せず快適に暮らせる家”を選びましょう!
6畳用エアコンだけで快適な家
弊社が6畳用のエアコンしか使わない
理由についてお話ししました
新築だからどの家でも6畳用エアコンだけで
いいわけではないので気をつけてくださいね!
家の性能に大きく関係してきます!
何がどんなふうに違うの?
と思った方は直接見にきてください!
エアコンの事だけでなく
「暮らし方」が全然違います!
全然違う「暮らし方」については
こちらをご覧ください⏬
このモデルハウスは44坪で
6畳用エアコン2台だけです!
その2台がどこに設置されているかも
しっかり見てくださいね!
ご予約お待ちしております😊
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株式会社匠建/スマイラス匠建
住所:岐阜県美濃加茂市加茂野町稲辺1357-3
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